レミオロメンの隠れた名曲「紙ふぶき」を解いてみる

こんにちは。 きっしーです。

みなさんはレミロオメン好きですか??

「粉雪」とか、たまにカラオケで歌ったりしますよね。

「3月9日」は、卒業式で歌った人もいるかもしれないですね。

・・・ぐらいの感じですよね。

レミオベストはかろうじてiPodに入ってるけど、オリアルは聞いたことないわw
て感じでしょうか。

僕はレミオロメンめっちゃ好きです。5番目ぐらいに好き。

でも、2013年に活動休止しちゃって、いまはメンバーそれぞれがんばってます。
やばたんな感じで活動休止したわけじゃないので、いつの日かまた、彼らの歌を聴ける日を待ちわびています。

そんな彼らの「紙ふぶき」という曲があるのですが、この曲がなんとも切なくて、でもちょっとだけ前を向ける感じで、とってもいい曲なんです。

今日は、この「紙ふぶき」という曲を、僕なりに解いてみようと思います。

目次
収録アルバム「HORIZON」の概要
HORIZON

HORIZON

このアルバム自体とっても素敵です。紙ふぶきは10曲目。

レミオロメンのポップス要素をこれでもかと詰め込んだような、仕上がりになっており、小林武史プロデュース感ががんがんでてます。

粉雪の爆発的ヒットで、一気にお茶の間に知れ渡り、2005年には日本中の忘年会で粉雪が歌われてましたね。僕のお父さんもよく歌ってたんですが、毎回サビの「こなぁぁぁゆきぃぃ」のとこで苦しめられてたのを覚えています。

僕自身、2005年の年末Mステスーパーライブを見てて、あーこのひとたちも一発屋になってくんだろうなぁと思ってたのですが、次シングルの「太陽の下」にどハマりして、このアルバムをヘビロテしてたの覚えてます。

なので、好きになるきっかけになったアルバムなので、僕にとってはちょっぴり特別なアルバムです。

  • 前作『ether [エーテル]』の好セールス、その後のシングルの好調さをそのままにリリースされた今作。
  • タイトルは、福岡でのライブ終了後、東京に戻る機内で決まった。雨雲を抜けたあとの晴れ間を見て、「自分の心にある境界線 (HORIZON) の向こう側を見てみたい」との思いが込められている。またジャケット写真は、このとき撮影したものを使用している。
  • バンド初のオリコンチャート初登場1位を獲得。その後も3週連続1位となり、前作『ether』の売り上げを抜いた。
「何かが変わること」を受け身で待っている主人公

一番のAメロの歌詞です。

ああ、答え待って意味探して何もせずぼやいて

何日 何十日 生きてる

突然 目覚めるって思っていたけどそうでもなくて

何年 何十年 生きてる

「いつかすごいことが起こるはず」「いつか自分は大きく変わるはず」
という淡い期待を抱きながらも、何も行動を起こそうとはしない主人公。

大口叩いて、それっぽいこと言って、でもいざ足を動かそうとすると、
「めんどくささ」が勝ってしまって、「いつか変わるんだ」と自分に言い聞かせている。

続いて、二番のAメロの歌詞です。

ああ、イメージって形もなく空気みたいだから

僕らの欲求はふくれ上がる

考えてばっかりで、イメージはどんどん大きくなっていくばかり。
それに伴って、自分の中の欲求も、どんどん肥大化していく。

サイズ違いの欲求だけが、膨らんでいくばかり。

それをわかってるんだけど、変われない自分がいる。

「決意」と「諦め」の間で揺れている主人公

一番のBメロの歌詞です。

諦めてしまうことと投げやりになれないこと

その狭間で瞳を閉じた

「どうせ自分なんてダメだから」そんな諦めに近い気持ちと、

「でも逃げ出すのもかっこわるいな」諦めきれない気持ち、

いや、多分、「変わってみたいな」という強い希望に満ちた気持ち、

そんな狭間で主人公は揺れてるんだと思います。

胸の奥深くに潜んでいる、「変わりたいな」という強い気持ちの存在に気づいていて、「自分でも変われるのかもしれない」というささやかな期待、いや、自信に近いような、揺るがない想いがあることも気づいている。

二番のBメロの歌詞です。

退屈とスリル感を天秤にかけることも

いつの間にか怖くなって

だからこそ、怖い。失敗することが、ものすごく怖い。
怖いから、「天秤にかけないでおこう」「変わらないでおこう」と思ってしまう、主人公がいます。

それでも「強い決意」を忘れない主人公

二番のサビの歌詞です。

風もなく立ちつくした日々も脈打ってたよ心の場所は

真冬の中 雪も溶かす

自分のできないこと、届かないところ、たどり着けない場所、それらを目の当たりにして、立ち尽くす日もあります。

「もうやめにしようか」と思うことだって。

でも、心が強く脈を打っていること、なにかを強く想っていること、それだけは自分でもわかるし、そんな自分に嘘をつきたくないなと思いもあって、また歩き出してみる。

続いて、こんな歌詞があります。

僕らはらしさを探している? 思い出してる?

どちらも同じさ

日々に足つけ冬を越してゆくよ

きっと、らしさを「探している」のではなく「思い出している」んだと思います。

“らしさ”にはもう気づいていて、肥大化したイメージと、サイズ違いの欲求がそこにあって、胸の奥深くに潜んでいる、「変わりたいな」という強い気持ちもそこにあって、
怖いから、「天秤にかけないでおこう」「変わらないでおこう」と思ってしまうけど、
心が強く脈を打っていること、なにかを強く想っていることには気づいているから、
歩き出してみる。歩き出すことで、歩く感覚を思い出していく。

そんな感じだと思います。

なんか解いててグサグサきた

曲の中に出て来る主人公が、どんな思考を巡らせて、どんな意図を持って、どういう行動に至っているのか、という至って曲中の主人公に沿って解いたのですが、書いてて胸をえぐられるような感じでした。

この主人公が自分にぴったり当てはまって、自分のことを書いてるようで、うーーーて感じ。笑

(「主人公」を何度も「僕」と書き間違えたことは秘密です)

でも、だからこそこの曲がとっても好きで、思い入れがあるんだと思います。

高校で留学してた時も、受験の時も、サークルの代表やってた時も、そしていまも、「諦めてしまうことと 投げやりになれないこと」の狭間でゆらゆらしてるとき、いつもこの曲を聴いてました。そんなとっても大切な一曲です。

最後に

レミオロメンの曲は、ほとんど全部の曲をボーカルの藤巻さんが作っているのですが、
実はこの「紙ふぶき」という曲、作詞が藤巻さんで、作曲はベースの前田さんなんです。

この「紙ふぶき」は、いろんなものが重なってできた、
「偶然」でもあり「必然」でもある、作品だなぁと思っています。

アルバム曲なのに、ちゃんとレミオベストにも入ってるところが素敵だなぁと思います。

それでは、こんな感じ↑のストーリーをちょっとだけ気にしながら、いや気にしなくてもいいので、ぜひ一度「紙ふぶき」聴いてみてくださいね。

それでは、また。

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